ショルダー水筒カバー手作り!保冷シートやマジックテープを使おう!
暑い日は、水筒やペットボトルの中が、すぐ温くなってしまいますよね。
そして、温くなったお茶などは傷みやすくて困りますよね。
そんな時大活躍なのが保冷シートを使った水筒カバーです。
マジックテープで止めれば冷気を逃しにくくなるし、ショルダーをつければ肩から下げることもできますね!
そんな便利な水筒カバー、ぜひ作ってみましょう!
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「保冷シートやマジックテープを使った簡単手作り水筒カバー!!」
保冷シートやマジックテープを使うと、なんだか難しそうなイメージですが、保冷シートをはめこむタイプにすれば、難しいことはありません。
カバーの洗濯もできるので、すすめです。やってみましょう!
材料
- 保冷シート
- 生地
- 糸
- マジックテープ
- 金属テープ(銀色の柔らかいタイプのテープです。その他、耐水性のあるものでも大丈夫!)
使う道具
- ミシン
- ハサミ
- 定規
- チャコ
サイズのはかり方
水筒の縦と横のサイズをはかります。
縦は蓋の下まででも良いですし、水筒をすっぽりおおうサイズでも大丈夫です。
横は胴回りをぐるっとはかります。
底の部分は円の直径をはかり、コンパスで円を描きましょう。
直径が8cmなら、コンパスは4cmに広げ、円を描きましょう。
マジックテープをつけるので、持ち出し分もはかりましょう。
口の部分から3cmほどのところまでがちょうど良いですね。
持ち出しは縦3cm×横4cmくらいの比率でつけたいので、縦3×横8の短冊を用意します。
これを半分に折って、持ち出しとします。
縫い代は全て1cmでとりましょう。
作り方
- 生地を必要なサイズにカットします。
保冷シートに厚みがあるので、先に保冷シートをカットして、保冷シートに合わせて、表布をカットすると、ズレが生じませんよ。
- 保冷シートをテープで貼ります。
- 口側から3cmのところは開けておきます。
- 片側だけだと、パカパカしてしまうので、側面は両面貼ります。
- 底の部分は外側からだけで、良いでしょう。
- テープで固定する場合は、底の部分の縫い代は要りません。
- 口の部分にもバイアステープのようにテープを貼っておくと、仕上がりがきれいですよ。
⭐︎Point⭐︎
保冷シートはほつれやすいので、縫うよりテープで固定したほうが簡単だし、冷気も逃しにくいです。
底の部分はちょっと難しいですが、がんばってきれいに仕上げましょう。
- 表布をカットします。
- 口の部分を三つ折りにしてステッチをかけます。
- 側面を中表にして縫います。口側から3cmのところまでで止め、切り込みを入れ、縫ったところは片側に倒します。
- 縫っていないところは開いて割り縫い代部分をカットします。
- 縫っていないところの片側の縫い代をカットして、バイアスで包みます。
- 片側にはマジックテープの持ち出しをつけるので、縫い代はそのまま残しておいてくださいね。
- 底の部分に印をつけます。胴の部分を半分に折り、更に半分に折り、4箇所に印をつけます。
- 底の円の部分も同じように、円の真ん中を中心に半分に折り、更に半分に折って印をつけます。
- 扇型のようになっていれば、間違い無いですよ!印は、わかりやすいチャコつけてあげましょう。もちろん、マチ針でも良いですよ。
- 底部分を縫いつけます。⑥でつけた印を合わせ、細かくマチ針を打っていきます。
- このとき、マチ針を打つ順番は対角がずれにくくてやりやすいですね。
- マチ針を打ったら、ミシンで縫いましょう。底なので、二重に縫います。
⭐︎Point⭐︎
よっぽどほつれやすい麻などの素材でなければ、保冷シートを重ねるので、端の処理はしなくても大丈夫です。
ほつれやすい場合は、バイアスなどで包んであげましょう。
- 持ち出しを縫います。持ち出しを半分に折って印をつけ、半分の面にマジックテープを縫いつけます。
- マジックテープをつけたら、中表にして両端を縫い代まで縫い、表に返します。
- 持ち出しを胴の部分につけます。袋状になっている持ち出しの外側(マジックテープが付いてない方)の縫い代と、どう部分の縫い代部分を合わせて縫います。
- 縫い代部分を持ち出し側に倒して、内側の持ち出し部分の縫い代を出来上がり線で内側に折り込み、縫いつけます。
- マジックテープの位置が決まったので、マジックテープの片側を胴の部分に縫いつけます。
保冷シートを入れて、完成です!
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「人気のショルダー付き水筒カバーの作り方!!」
ショルダー付水筒カバーは、ちょっとお散歩の時などにとても便利です。
作り方はとっても簡単!作ってみましょう。
材料
- 生地
- 糸
- ショルダーにするアクリルテープ120〜130cm程(アクリルテープの切り端はほつれやすいので日などで炙って処理しておきます)
使う道具
- ミシン
- ハサミ
- 定規
- チャコ
サイズのはかり方
水筒の縦と横のサイズをはかります。
縦は蓋の下まででも良いですし、水筒をすっぽりおおうサイズでも大丈夫です。
横は胴回りをぐるっとはかります。
底の部分は円の直径をはかり、コンパスで円を描きましょう。
直径が8cmなら、コンパスは4cmに広げ、円を描きましょう。
作り方
- 必要なサイズに布をカットします。
- 口の部分を三つ折りにしてステッチをかけます。
- そのほかの部分はロックミシンかジグザグミシン、バイアステープで包むなどして、ほつれ防止の処理をしておきましょう。底の円の部分も処理しておきます。
- 胴の部分を半分に折り、角に印をつけます。
- 印をつけたところにアクリルテープを合わせます。縫い代は3cm程とってください。
- 内側からテープを出すと、ステッチだけが目立ってしまうので、あえて外側からアクリルテープを固定します。
- 四角の中にバッテンをつけるような、雑巾を縫うときのようなステッチをかけ、アクリルテープを固定します。
- 中表にして側面を縫い合わせます。
- そこの部分を縫い合わせます。印をつけて、マチ針で、底部分と胴の部分を合わせましょう。
- 4箇所に印をつけてから合わせて縫うと、歪みやずれがなく、きれいに仕上がります。
- 表に返したら、できあがりです。
今回は簡単な方法にしたのですが、ショルダーのサイズを変えられるバックルなどを使うと、更に便利になりますね。
保冷シートを使って、更にショルダーもつければ、もう完璧です!
ぜひひとつ作って、この夏の熱中症などにも役だででくださいね。
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