クッションカバーの作り方!ファスナーなしで超簡単!
自分の部屋にあったクッションカバーを探すのって結構むずかしいですよね。
雰囲気に合う柄が見つからなかったり、いいなと思うものがあっても結構値段が高かったり・・・。
それならいっそのこと自分でクッションカバーを作ってみませんか?
お裁縫はちょっと苦手という方も大丈夫!
ファスナーなしで作れる方法があるんです☆
ミシンで直線を縫うだけなのでぶきっちょさんでも大丈夫(´▽`*)
1時間ほどでできてしまうのでぜひ作ってみてください(*^-^*)
それでは作り方をご紹介しますね♪
「クッションカバー(ファスナーなし)を簡単手作り!」
材料
お好みの布・・・柄や手触りなど、自分好みのものを探しましょう♪
あまり厚い布だと針が通りにくくて縫いにくいです(>_<)
伸縮性のあるものも初心者の方には少し扱いづらいかもしれません。
ヌードクッション・・・手芸屋さんにおいてあるオーソドックスな1辺が42cmの正方形のものが作りやすいです☆
道具
ミシン・はさみ・定規
作り方
1、布を44.5cmの正方形にカットする。
2、カットした端から1.5cmの縫い代をとる。これが表側の布になります!
3、布を43×24cm、43×31cmにカットする。2枚の布を重ねてクッションの出し入れをする部分を作ります。
入れ口になる辺(43cm1辺)は端から3cm縫い代をとる。そのほか3辺は1.5cmの縫い代をとる。
4.入れ口になる辺を三つ折りにして縫う。アイロンでしっかり跡をつけると縫いやすいです。クッションを出し入れするところなので丈夫に作っておきましょう!
5.工程2の表側の布と、3の43×31cmの布を中表に合わせる。
6、43×24cmの布も生地の表が内側にくるように重ねる。
7、3枚の布をを重ねて周囲をぐるっとミシンで縫う。
8、縫い終わったらくるっと表に返しミシンをかける。
以上で完成です!ファスナーを使っていないのでお洗濯もしやすいですね(*^-^*)
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「パイピング処理の仕上げ方!!」
パイピング処理とはバイアステープで縫い代をくるむ処理の方法です。
バイアステープにもいろんな色や柄のものがあるので、メインの生地とうまく組み合わせておしゃれにしてくださいね。
100均でも売っていますよ(´▽`*)
細いので最初は縫いづらく感じるかもしれませんが、慣れると布端の処理がぐっと楽になります♪
パイピング処理の方法
1、布の裏側とバイアステープの裏側を端を合わせて重ねる。
2、端から1cm程のところで縫い合わせる。
3、バイアステープを布の表側に折り曲げ、布をはさみこむ。
4、工程2で縫った地縫いの線が隠れるようにコバステッチで押さえる。
※コバステッチとは布の端1㎜~3㎜くらいのところにかけるステッチのことです。
つまり「コバステッチで押さえる」ところはミシンでダーッと直線に縫えばOKです!
待ち針を使って押さえてもいいんですが、布がずれやすいのでバイアステープ用のハンドクリップを使うのをおすすめします!
針とちがって危なくないし、しつけをしなくてもはさむだけで布がとめられて簡単ですよ~(*^-^*)
布をパイピング処理するだけでランチョンマットも作れるようになりますよ(´艸`*)
ぜひマスターしてくださいね♪
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「フリル付きで可愛いクッションに♪」
フリルをつける場合は、工程7の布を中表にあわせ周囲を縫い合わせるときに一緒にフリルをはさみこんでください☆
布端とフリルの端を合わせ、フリル側が内側にくるように縫い合わせれば、表に返した時に周囲にひらひらとかわいいフリルがで
きます(*´▽`*)
フリルを少し折り重ねてひだを作るとボリュームがでて豪華になるのでおすすめです(*^-^*)
フリルの幅の広さでも雰囲気がかわってくるのでいろいろ試してみてくださいね☆
フリルも100均でかわいいのがたくさん売っているのでクッションに合わせて選んでみてください♪
簡単に安く作れるのでいくつかつくって季節ごとにクッションを着せ替えてもすてきですね☆
数枚の布を縫い合わせてパッチワーク風にしたり、刺繍をしてみたり、アレンジもしやすいです(*^▽^*)
オリジナルクッションカバー、ぜひ作ってみてくださいね!
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