消しゴムの作り方を自由研究?材料はゴム?

 

さdsだ

 

鉛筆で何か書いていて、「あ、間違えた~!」という時に使うものと言えば、“消しゴム”ですよね??

 

鉛筆と共に文房具用品の代表として、老若男女、みんながお世話になっている消しゴムは、種類も豊富で、シンプルなものから色付きのものや香り付きのもの、形どられたものなど、今ではたくさんあります。

 

「お母さん、ねぇ、消しゴムってどうやってできているの??」

 

「そうねぇ、どうやって作ってるのかな?」

 

普段使っている物ですが、大人になってもわからないことだらけ(笑)。

 

せっかくの長~い夏休み、子供さんと一緒に「消しゴムの作り方」を自由研究するのって、面白そうじゃないですか??

 

この機会にぜひ調べてみましょう!!

 

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『消しゴムってどうやってできているの? 材料はゴム?』

 

消しゴムって、何から作られているんだと思いますか??

 

なんか、見た目や触った感じだとゴムみたいな感じがするんだけど・・・。謎ですよね!!

 

では早速、どうやってできているのか作り方の工程をご説明しますね。

 

①混ぜる

 

まず消しゴムの材料となる、プラスチック原料(ポリ塩化ビニール)と可塑剤(かそざい)という、形を調節するための薬品を、機械の中に入れてよく混ぜ合わせます。

 

(この材料は、お家の人が車などを洗ったりする時に使うビニールホースなどにも使われているよ!!)

 

②結合

 

さらに熱を加えながら混ぜ合わせます。

 

150℃くらいになったら混ぜ合わせている物がくっつきだします。

 

でも、ここで完全に混ぜてしまうとビニールホースのようになってしまうので、加える熱の温度や時間を調整して、消しゴムの固さにします。

 

色や香りをつける場合は、この時にするそうですよ。

 

③カタチを作る(方法は3つあるよ!!)

 

・押し出し

材料をよく混ぜ合わせたものを管の中から押し出して固めます。

 

・圧縮

薄い板状の型に流して押してしっかり固めます。

 

・射出

消しゴムの大きさの型に流し込みます。

 

④切る

 

“押し出し”と“圧縮”の方法で作られたものは消しゴムの大きさに切ります。

 

⑤包装

 

最後に紙のケースを巻き、包装して完成です。

 

(一つ一つ包装してあるのは、汚れを防いだり、消しゴム同士がくっつかないようにするためだよ!!)

 

このようにして、消しゴムはできあがるんですね^^全然知らなかった~っ!!

 

今使われている消しゴムには、ゴム製のものとプラスチックと製のものの2種類があります。

 

ゴム製のものは、紙の表面を少し削り取って消していくのですが、プラスチック製のものは鉛筆の粒を包み取るようにして消すのが特徴なんですよ。

 

昔、消しゴムがなかった時代、“パン切れ”を使って消していたそうですが、245年前イギリス人科学者であったプリーストリーが、“ゴム”を使って字を消すことができる、ということを発見し、その後いろいろと研究した結果、消しゴムができたと言われています。

 

消しゴムの材料は、名前の通りゴムが中心で、ゴムの木から採った生ゴムをまず十分練り合わせます。

 

そしてその中に、硫黄や植物の油などいろいろ混ぜて、何日か置いては練っていく作業をし、それができたら棒状に長く伸ば

し、最後にもう一度、熱を加えながら硫黄と混ぜ、適当な大きさに切って完成させる、というものでした。

 

しかし現在は、プラスチック製のものがほとんどです。

 

それなのに名前が“消しゴム”というのは「なんかおかしいね。」ということで、最近では「字消し」という言い方もしているのだとか?!

 

プラスチック製のものがどうして主流になってきたのかというと、消しやすいのはもちろん、香りや色をつけやすい、ということもあったそうです。

 

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『消しゴムに関する自由研究はできるの? やり方は?』

 

消しゴムがどのようにできるのかがわかったら、他にどんなことを自由研究に載せようか・・・ということですが、こういうのはいかがでしょうか??いくつかピックアップしておきますね。

 

<消しゴムでどうして字を消すことができるの?>

 

これ、すごく不思議なことですよね?!どうして消せるんでしょうか?

 

鉛筆で書いた字を顕微鏡を使って大きくして見ると、紙の上に細かい鉛筆の芯の粒が並んでいることが分かります。

 

つまり、紙の上にサラッとくっついているだけなんですね。

 

それを消しゴムで擦ると、その細かい粒がすごい力で吸い寄せられるため、字は消えていくのです!!

 

吸い寄せられた粒は消しゴムの表面につきます。だから字を消した部分の消しゴムは黒くなっているんですよ。

 

けれど、ボールペンやサインペンで書いた字は、消しゴムで消すことはできません。

 

(最近では専用のボールペンと消しゴムも出てはいますけどね。)というのも、インクが紙の表面だけではなく、中にまで染み通っ

 

てしまうため、いくら消しゴムを使って表面を擦っても字が消えないのです。

 

<消しゴムはいつできたの?>

 

先程も少し触れましたが、もう少し詳しく見ていきますね。

 

18世紀のイギリスでは消しゴムが誕生する前、パンを使って字を消していたと、言われています。

 

そして1770年、イギリスの科学者プリーストリーが天然ゴムで字が消せる事を発見したのです。

 

その2年後の1772年、世界で最初の消しゴムが発売されました。

 

以後消しゴムは、イギリスからフランス、ヨーロッパなどへとどんどん人気を広げていきます。

 

その後ゴム工業は発展していき、消しゴムも高品質のものが作られるようになっていきました。

 

19世紀の日本でも、明治政府によって義務教育が始まり、文房具が必要となってきました。

 

これを境に、消しゴムを含めた文房具の輸入が盛んになり、毛筆文化が中心だった時代から変化していったのです。

 

その頃はまだ、消しゴムは外国製品に頼っていました。

 

それから20世紀になり、大正時代、日本でもいくつかの消しゴムメーカーが誕生していきます。

 

その中でも「株式会社 三木康作ゴム製造所」は、消しゴム専門メーカーとして、優れた消しゴムを世に送り出してきました。

 

昭和29年には軟質塩化ビニール樹脂により消す効果を高めることに成功し、その製法特許を取得。

 

昭和30年代には、現在の主流である、プラスチック字消しを発売したのです。そして年々改良を繰り返し、現在に至ります。

 

このような歴史が、消しゴムにもあったんですね^^興味深いわ~!!

 

「ねぇお母さん、消しゴムは家で作ることってできないのかな?」

 

「え?できるのかなぁ・・・」

 

なんかね、ビックリですけど、これができるみたいなんですよ。

 

ちょっと材料は揃えてもらわないといけませんが、面白そうなのがあるので、ご説明しますね♪

 

<いろんな消しゴムを作ってみよう!!>

 

お菓子のガムを使って消しゴムを作ることができるみたいです。その方法がコチラです。

 

材料(4~5個分)

 

・ガム 3枚

 

・台所用液体洗剤 小さじ2分の1

 

・白いチョークの粉 1本分

 

作り方

 

①チョークをポリ袋に入れて面棒などで叩いて砕いた後、さらにすり鉢を使ってできるだけ細かくしておきます。

 

②味がしなくなった、噛んだ後のガムをポリ袋に入れましょう。

 

③そこに台所用液体洗剤を加えて、ガムが少し溶けるまで混ぜます。

(その時、あまり混ぜすぎると、ガムが分解してしまうので注意です。)

 

④次に、細かくして置いたチョークの粉を加えて、ひとまとまりになるまでよく混ぜ合わせます。

 

⑤ある程度まとまったらポリ袋から出し、好きな形を作りましょう。

 

日陰で2~3日乾燥させて固まれば出来上がりです。

 

あともう一つは、ガムとホタテの殻を使った消しゴムです。

 

作り方はコチラです。

 

材料(3個分)

 

・ガム 3枚

・ホタテの殻 3個

 

作り方

 

①ホタテの殻は捨てずによく洗って乾燥させておいてください。乾いたら紙やすりなどを使って粉状にします。

 

②味がしなくなったガムをポリ袋に入れて、そこにホタテの殻の粉を入れてよく混ぜ合わせます。

 

③混ぜているとガムが固くなってきます。ガム1枚にホタテの殻1枚分の粉を混ぜるとかなりの固さになります。

 

④これで、好きな形を作ります。日陰で1日乾燥させたら出来上がりです。

 

これがけっこう消えるみたいですよ!!

 

一度実験してみてくださいね。

 

でもどうして、ガムから消しゴムができるのか不思議じゃないですか??

 

その種明かしですが、プラスチック消しゴムの中にはポリエチレン樹脂や炭酸カルシウムなどといった成分が含まれているのですが、ホタテの貝殻の主な成分は炭酸カルシウムなんですね。

 

さらにガムの基はポリ酢塩ビニールという樹脂とされていて、よく噛むことで甘味料や香料が取り除かれます。

 

そういうわけで、ホタテの貝殻も、よく噛んだガムも、消しゴムの材料になって消しゴム(らしきもの)が作れるんです。

 

ほんと、ビックリですよね!!

 

どうでしたか??面白いものがたくさんあったでしょう?!

 

この中のいくつかピックアップしたものなどを題材にして、自由研究を進めてみるのも面白いと思います。

 

普段何気なく使っている、身の回りにある物を調べるのってなかなか楽しいものですよ~♪

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