出来上がったレゴ収納はこれで解決!狭い我が家でも展示する方法
レゴブロックと言えば、小さな子ども~大人までなぜかハマってしまう魅力がありますよね。
息子は2歳頃~レゴの世界にはまり、狭い家のなかではどんどんレゴブロックが増え続けています。
レゴブロックじたいは小さいので、増えてもそれほど場所をとらないようにも思いますが、
・踏むととにかく痛い
・小さなパーツはなくなりやすい
・完成した作品の保管スペースに困る
などの問題はレゴあるあるですよね。
戸建てで子供部屋があるようなお宅では、収納などが広々と充実していてディスプレイ収納にも憧れますが、とてもそんなスペースがない・・・
渾身の作品ができると写真を撮ってあげるのですが、それでは満足せず、「ずっと飾っておいてね!明日も遊ぶから!」ということが多いのです。汗
・みんなどうやって収納しているの?
・とにかく場所がないんだけど、どこに飾っておく?
そんな悩みを解決できる、我が家でも実践しているおすすめのアイデアを紹介しますね。
出来上がったレゴ作品の収納アイデア
最近は、SNSでも素敵な子供部屋や収納アイデアなどが充実していますよね。
私自身もレゴが大好きなので、「もしスペースさえあれば、こんな収納が理想的!」というアイデアをいくつか挙げていきます。
おもちゃ棚の上に展示・保管スペースを作ったり、オープンシェルフでディスプレイしてみたり・・・これは子供も喜びますよね。そして映えます。笑
しかし繰り返しになりますが、これはやっぱりスペースに十分余裕がないとできません。
子ども部屋さえない我が家では、到底無理・・・そう、無いから困っているんです。
テーブル+基礎板設置でレゴ収納
というわけで、結論になりますが、我が家が落ち着いたのは
⇒IKEAの子ども用テーブルにレゴの基礎版を張り付けて、作業&保管スペースにするという方法。
テーブルじたいがとても軽量でリーズナブル、足も簡単に取り外せて解体OKなので使い捨て感覚で購入しました。
【商品】UTTER ウッテル
長さ: 58 cm 幅: 42 cm 高さ: 43 cm
息子はとにかく背の高い車などを作りたがるので、基本不安定。
作ってから保管場所に移動するときに壊れる⇒激怒されるというオチ。
なので、移動しなくても作ってその場で飾れるレゴ専用スペースを作ることにしたのです。
子どもの機嫌を損ねないことでとにかくストレスを減らす、これけっこう大事です。笑
子ども用と言っても立派なテーブルは置けないですが、この大きさならなんとかなる!
もちろんレゴ以外で使うときは、お絵描きやワークをしたり、おやつを食べるのにも使えるテーブル。
セットの椅子もあるので(別売り)、椅子もそろえれば、お子さんだけの作業スペースができて満足感も◎
セットで買っても約1500円・・・!嬉しいお値段ですよね。
3歳の息子はたまにレゴデュプロでも遊んでいるので、デュプロの基礎版に替えてあげることも。
少しだけはみ出しますが、こんな感じ。
滑ってしまい作業中のレゴが壊れてしまうといけないので、強めの両面テープなどで机と基礎版をくっつけるのもおすすめです。
基礎版を張り付けてしまえば、子どもも半強制的にこの場所で作らざるをえなくなります。笑
毎日違う場所で作業をされるより、そのほうが色々とラクなんですよね~
ちなみに、レゴ専用の作業テーブルなども販売されていますが、やはりそれだと用途が限られてくるので、使いづらい。
小さなお子さんがいると、”下の子に壊される問題”もありますが・・・
机は高さが低いので、つかまり立ちなどできるようになると、簡単に手が届いてしまうのはネックですね。
IKEAレゴボックス BYGGLEK が便利
2020年夏に発売された、IKEA×LEGOのコラボシリーズ、爆発的に人気ですよね。
このレゴボックスは収納だけでなく、ふたが基礎版になっているので、そのまま作品を組み立てて飾れるという優れもの。
ボックスにはニッチ的な小窓部分もあり、可愛いデザインですよね。さすがIKEA!!
じつはこれを保管スペースとしてそのまま使う人も少なくありません。
【商品】レゴ®ボックス ふた付き
35x26x12
26×18×12
BYGGLEK ビッグレク
レゴ基礎版が25×25 cmなので、大きいほうのサイズだと基礎版よりすこしゆとりがあります。
年齢によって作る作品のレベルもかなり変わってきますが、2~4歳くらいのお子さんには十分なスペースではないでしょうか。
買うなら一番大きいサイズがおすすめ◎
レゴの量によっては、2つ・3つと買い足して合わせれば、十分なスペースができます。
もちろんボックスの中に十分収納もできるので、全体的なスペースもほとんどとらず、省スペース化できます♪
レゴのためにラックや机は増やしたくない!(増やせない!)という場合は、おすすめの選択肢。
ボックスごと簡単に移動できるので、兄弟や友達に触られないように、そのまま手の届かない場所に移動するのも良いですよね。
さいごに
より安全に子どもの作った作品をそのまま飾れるか?これはママの大事な仕事のひとつでもあると思います。(大げさ?笑)
親側としてはスペースの問題や片付け問題などもあるので、なるべくそのストレスがなくなるように解決したいですよね。
息子はどんどんレゴの深みにはまり、増え続けているので、今後はもっと大きな作品を作るようになるかもしれません。
その場合は、また考え直しも必要になりそうですが、5歳頃まではなんとかこの方法でやっていけそうです♪
↓こちらの記事では、レゴの選び方やより楽しむためのアイテムなども紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
同じようにスペース問題で悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。