妊娠線ケアおすすめのオイルはこの3つ!続けやすく使いやすいオイルを紹介
妊婦さんにとって、体の変化や様々な不調は悩みのタネですよね。
とくに初産の人は、戸惑うこともたくさんあるはずです。
妊娠中期ごろ~気になり始めるのが、妊娠線ではないでしょうか?
「妊娠線は消えないから気を付けて!」と私自身も先輩ママさんによく言われました。
でも「そもそも妊娠線ってどんなもの?」「どうやって対策するの?」という感じで、あまりイメージが湧きませんよね。
普段よりもしっかりと保湿して、乾燥を防ぐことがなにより妊娠線の予防になります。
色々と試しましたが、オイルがとても使いやすかったので、第二子妊娠中の今も使っています。
ここでは、
・妊娠線はなぜできるの?
・いつからケアするべき?
・ケアにはどんなオイルがおすすめ?
を中心に紹介していきますね。
これから妊娠線ケアを始めようと思っているかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
妊娠線ってなぜできるの?
妊娠中、お肌のトラブルに悩む人も多いのではないでしょうか。
私自身、普段はほぼ肌トラブルはないのですが、妊娠中は肌がとにかく痒く、お腹や背中をかきむしってしまうようなことも・・・
妊婦さんの体は、ホルモンバランスの変化や水分不足で乾燥しがちです。
普段とは違う肌のトラブルに悩む人も少なくないのです。
妊娠線は、妊娠で急激にお腹が大きくなることにより、皮膚に亀裂が生じる「お腹のひび割れ」です。
実際、5~7か月頃に急激にお腹が膨らんでくるので、自分でも驚きますよね~
ひび割れしてしまうと、産後もとに戻っていきだんだん目立ちにくくはなりますが、完全に消えることはないようです。
これが経産婦さんが「妊娠線はほんとに気を付けて!!」と口を揃えて言う理由なんですね。
ちなみに、小さい頃、母親のお腹にもそれらしき線が残っていて、「赤ちゃん生んだあとはもう戻らないのよ~」と脅されたのをよく覚えています。
妊娠線ケアはいつから始める?
ケアはいつから始めるのが良いの?と気になるところですよね。
お腹のふくらみが気になり始める5か月頃が目安、できればそれより早いくらいから始めると効果的なようです。
5か月頃になると体調も少しずつ安定してくるので、気持ちにも余裕がでてきて、そろそろ始めようかな?と調べ始める人も多いですよね。
私自身もとにかく早めから・・・!!と身構えてオイルは早々から用意していたのですが、つわりで毎日ヘトヘトで、それどころではなく。笑
妊娠線どころか、髪も肌もボロボロで荒れ放題、安定期に入った5か月頃になりやっと少しずつケアできるようになりました。
少しでもストレスなく始められるように、早めから用意しておきたいですよね。
クリームとオイルどっちが良い?
では妊娠線ケアにはクリームとオイルどちらが良いか?ですが、それは使用感や好みの違いだけです。
オイルは高い保湿効果がありますが、べたつきが気になる人も少なくないですよね。
クリームは、油分の量によってローションに近いものもあるので、さらっとしたテクスチャが好きな方におすすめです。
私自身どちらも試してみましたが、伸びが良いことと保湿力が高いことから断然オイルのほうが使いやすかったです。
あとはクリームorオイル関係なく、香りは気になるところ。
つわりが続く時期ではニオイに敏感になる人が多いので、初期の時期から使いたい人はとくに注意が必要ですね!
「妊婦用」のケアオイルはそういったことも考慮されて無香料のものも多くあります。
妊娠線オイルのおすすめ3つ
ここでは、私自身が使ってみたオイルのなかで、とくに良かったものを紹介していきますね。
・肌にやさしいか?
・べたつかないか?
・保湿力があるか?
とくにこの3つをポイントに絞りました。
特別肌が弱いというわけではないですが、やはり妊娠中の肌はかなりデリケートで、第一子妊娠中のときも肌質が変化したので・・・
無印良品 スウィートアーモンドオイル
無印のオイル系化粧品は人気ですが、なかでもこのオイルは軽いテクスチャでべたつきがなく、使いやすい◎
植物由来の天然オイルなので安全性も高く、小さなお子さんに使っているというママさんも多いようです。
もちろん妊娠線ケアだけでなく、顔やヘアオイルなどしても使えるので便利ですね。
アーモンドの独特なにおいがするのかな?と気になったのですが、実際は無香料・無着色なので安心でした。
容量も50/100/200ml とあるので、ちょうど良いものが選べるのが良いですね。
比較的コスパも良く、手に入りやすい、また幅広く使いやすいのが一番の魅力です。
「妊娠線専用のオイルはいらないかな~」「使いきれないかも」と思っている人にはおすすめです。
ヴェレダ マザーズ ボディオイル
WELEDAのオイルは有名なので、一度は見たことがあるという人も多いはずです。
[MAMA]と書かれたこのオイルは、産前産後のママケア専用につくられているオイルです。
ドイツの助産師と薬剤師の声をもとにつくられたそうです。
やさしい天然由来の香りなので、気分が悪くなることもなく、気持ちも癒されます。
お腹だけでなくバストやヒップにも使っているママさんも多いようです。
「妊娠初期~産後3か月程度のボディケアに」と書かれていて、ボディマッサージの方法まで書かれているんです。
ナノエッグ ヒューマノイル
マカデミア種子油・ホホバ種子油などの植物由来のオイルをおもな成分とした、無添加オイル。
デリケートな妊娠中のボディケアと、生まれてまもない赤ちゃんのケアにも使えます。
1本あたり100mlと容量は少なめですが、定期購入するとよりお得に買うことができるので、継続を考える人はおすすめです。
さらっとしたテクスチャですが、少量でも保湿力が高く、朝起きてももっちりとしたお肌に嬉しくなります。
さいごに
実際にどれが自分に合うかは、やはり試してみないと分からないのは確かですね。
ドラッグストアやベビー用品店でお試しができる場合もあるので、なるべくそういったところで試してみて下さいね。
妊娠中オイルはそもそも必要?と悩む人もいると思いますが、こちらで紹介したオイルのように全身使えたり、赤ちゃんのお手入れにも使える商品が多いので安心してくださいね。
妊娠が分かったら、1本用意しておくと便利ですよ♪
出産準備や体調の変化で何かと忙しい妊娠期間ですが、産後に妊娠線が残らないように、しっかりとケアしてあげてくださいね♪