幼児の手作りおもちゃのフェルトや布を使った作り方!
お子さんが遊ぶおもちゃは安全なものにしたいですね。
今回は幼児のためのフェルトや布を使ったおもちゃの作り方をご紹介します。
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目次です♪
幼児に大事なこと
幼児とは1歳から6歳(小学校就学)までの子どもをいいます。
この頃に五感をしっかり使っていろいろな体験をすると脳の発達に良いといわれています。
ですから、おもちゃ作りもそれを踏まえてできると良いですね。
五感とは
・視覚:いろいろなものを見る。植物や動物、身の回りにあるものなど
・聴覚:本の読み聞かせや日常の音、音楽など
・嗅覚:生活の中でするニオイ、たとえば料理や花、雨など自然の匂い
・触覚:料理や掃除などやってみる、水を触るなど
・味覚:料理を味わうなど
布やフェルトを使った幼児の手作りおもちゃは何がある?
ではそれを踏まえたうえで、布やフェルトを使ったもので、どんなおもちゃがあるかみてみましょう。
・絵本
・サイコロ・ボール
http://www.toy4baby.com/item_5kan/PD-5BL.html
・すごろくマット
・フェルト指人形
・魚釣り
・野菜カット・あおむし http://yukkotoy.com/box2.htm
・人形
・絵合わせ
・ボタンでつながる電車
などなど、いろいろあります。
フェルトで目玉焼き、パン、サラダ サンドイッチを作る
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布やフェルトを使った幼児の手作りおもちゃの作り方を解説!
それではいくつかおもちゃの作り方をご紹介します。
☆くだもの狩り
大きな木を作って、いろいろなフルーツを付けたり外したりします。
<用意するもの>
・フェルト 緑、茶、オレンジ、赤、紫、黄等
・マジックテープ
・木工用ボンド
・はさみ
・針
<作り方>
1.緑のフェルトを用意します。いっぱいの大きさを使って木の葉の部分を切ります。
2.茶のフェルトで幹を作ります。
3.幹と葉を木工用ボンドで張り付けます。
4.葉の部分にいくつかマジックテープを付けます。
5.好きなフルーツをフェルトを切って作ります。
6.フルーツの裏にもマジックテープを貼ります。
余力があればもう少し手を加えましょう。
フェルトだけですと弱いので同じものを2枚作って厚紙を入れて張り合わせると丈夫になります。
同じように動物をいろいろ作って動物園を作ったり、魚を作って水族館を作ることもできます。
☆ハンバーガー
<用意するもの>
・フェルト いろいろな色を用意してください
・はさみ
・綿
・木工用ボンド
<作り方>
1.フェルトでサンドイッチの材料を作ります。
2.パンは中にワタを入れてボンドで貼り合わせ、厚みを出します。
ハンバーガーに入れられそうな具材をいくつか作っておいて
「ハンバーガーに何をはさもうか?」と言いながら作るのもよいですね。
☆地図マット
八百屋さん、洋服屋さんなどのお店をマット上に作って遊ぶものです。
<用意するもの>
・キルティング生地 1m×1mくらい
・フェルト 各色
・はさみ
・木工用ボンド
<作り方>
1.キルティングの生地の上に道路を作ります。
2.その横にいろいろなお店を切って貼ります。
下図はイラストなので細かい絵になっていますが、魚屋さんだったら魚、八百屋さんなら大根・人参などのように目立つように切って貼れば大丈夫です。
「動物園はどこかな?」
「おうちからどうやって行けばいいかな?」
とおしゃべりをしながら使うよ良いですよ。
いかがでしたか?
1人やお友達と遊ぶだけでなく、お母さんが一緒の時にはいろいろな質問をしながら使うと認識力がアップしますので話しかけながら使ってみてください。
また、出来上がったもので遊ぶだけでなく、ボンドで貼ったりするところから一緒に作るとおもちゃへの親近感がもっと出てくるかもしれませんね。
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