ワンオペお風呂なら赤ちゃんバスチェアは必須?おすすめな理由はこれ


初めての育児で悩むことはたくさんありますが、「赤ちゃんのお風呂はどうやって入れよう?」という不安ありますよね。

とくに自分ひとりで入れる場合、誰かのサポートを借りられない場合は、「安全に入れられるかな?」「風邪ひいてしまわないかな?」と心配ばかり。

我が家でも旦那の帰宅が遅いので、赤ちゃんの頃から基本はずっと自分一人でお風呂に入れています。

そんな中、色々と工夫して試してきた中でも便利だったのが、ベビーバスチェアでした。

産前は存在すら知らず用意してなかったのですが、先輩ママさんのごり押しで購入!
実際とても助けられて、安心してお風呂に入れるようになりました♪

一般的にマストハブなアイテムではないですが、私自身にとっては、買ってよかった!と心から思える数少ない育児用品。

・これから寒くなるけど、どうやって赤ちゃんをお風呂に入れよう?
・夫がいないとき、一人でお風呂に入れる方法が分からない・・・

そんな方の参考になればと思い、ワンオペお風呂の手順とバスチェアの使い方について紹介していきますね。

ワンオペのお風呂は大変?

よく友達に聞かれたのが、「ワンオペで子どものお風呂ってどうやって入れるの?!すごくない?!」という疑問。

里帰りから帰ってきた産後1か月以降、基本ずっとひとりでお風呂に入れていたので、正直とくに難しいと感じたことはありません。

でもまわりでは「一人で入れれないから、毎晩旦那が買ってくるまで待ってる」「怖くて自分では絶対入れれない」という声もよく聞きます。

たしかに
・赤ちゃんが風邪ひいてしまわないかな?
・洗い終わったあとはどうすればよい?
・自分はいつのタイミングで洗うべき?

というのは気になるところかもしれません。
慣れるまでは不安なこともいっぱいありました。

子どもがまだ乳児の頃は、(時期によっては)昼間に子どもだけ先にお風呂を済ませ、自分の入浴は夜遅くするという形をとっていました。

その方が安心ですし、待たせるということがないので、お互い風邪をひきにくいかな~と。

その後友人のおすすめで知ったバスチェアを使い、生後3カ月ごろ~スムーズに一緒に入れるようになったのです!!

結論、バスチェアがあれば安全ですし、快適にお風呂タイムをすごすことができます。

バスチェアは必要?いらない?

とは言っても、バスチェアじたいは育児の必需品というわけでもなく、むしろ存在を知らないという人も多いですよね。

では、本当に必要なのか?他のもので代用できるのか?について。

【ワンオペでお風呂に入る場合】
①脱衣所で赤ちゃんを待たせて、その間に自分が洗う
②洗い終わったら赤ちゃんを迎えに行って入れる
③手早く一緒に着替える

というスタイルが基本ですよね。
夏場など温かい時期は、浴室内で水を掛けたりしながら待機させておくのもアリです。

↑赤ちゃんがお風呂好きor嫌いなどの違いもあるかもしれませんね!

どちらの場合でも赤ちゃんの”待機場所”として使えるのが、バスチェアですね

ワンオペで入れる場合は、必ず何かしらの待機場所が必要になります。

多くの人がまず検討するのが、ハイ&ローチェアかバウンサーですね。

ハイ&ローチェアはしっかりとしていて、赤ちゃんが小さいうちは台としても使いやすかったのですが、重たいので移動するのだけでも一苦労。

また場所をとるので、狭い脱衣所に置くといっぱいいっぱいで通路がなくなってしまうレベル。

十分スペースがあるお宅なら良いと思いますが、我が家では扱いにくくかえってストレスという結果に。

バウンサーも実家にサブ的においていましたが、一時的に赤ちゃんを寝かせておくには良いですが、傾斜があるので台としては使いにくいな~というかんじ。

ベルトをしないと簡単に落ちてしまうので、お風呂あがりには不向きですね。
ないよりはあったほうが良いかな~くらい。

ハイ&ローチェアやバウンサーはどちらも浴室内に持ち込むのは、ちょっと無理があるので、浴室内で待機させるのには不向き。

★★バスチェアのメリット
・浴室でも脱衣所でも使える
・とにかく軽量でコンパクトにたためる
・フルフラットになるので、首座り前でも使える
・座らせたまま体や頭を洗える

使わないときはコンパクトに畳めて収納できるのが◎
ハイ&ローチェアやバウンサーでの悩みをすべてクリアしてますね。

おすすめのバスチェア


私がいくつかのベビー用バスチェアから悩むに悩んで決めたのが、このApricaのバスチェア。

3段階(110゜、150゜、165゜)にリクライニングが調整できるのが特徴。

成長の具合によって、少しずつ変えていけるので、我が家では1歳半ごろまで使っていました。
仕様は「2歳ごろまで」となっていますね。

我が子はムチムチベビーでしたが、まったく窮屈さもなく、スタイリッシュなつくりも魅力。
ハンドル部分は取り外しもできるので、ある程度しっかりとして必要なくなれば取ってしまえば、さらに空間に余裕ができます。

他に良く見かけるのは、ビニール製のバスチェアですね。

ふかふかなので小さな赤ちゃん向けには悪くないですが、プラ性のものとの違いはこんな感じ。

▼ビニール製(空気を入れて膨らませる)タイプの特徴
・ふかふかして柔らかい
・使わないときはより小さくたためる
・洗いにくい
・破れる可能性あり

長い目でみれば、耐久性なども考えてプラ性のほうが使いやすいとは思います。

さいごに

小さな赤ちゃんをお風呂に入れることじたいはそれほど難しくありませんが、とにかく大事なのは、
・安心して赤ちゃんを待機させられること
・ママ自身のストレスが少ないこと

風呂蓋のうえに赤ちゃんを置いておいたら、気づいたら落ちていたという話も聞いたことがあります。
事故になってしまったら大変ですよね。

そんな危険を思ったら、早めの時期からバスチェアをひとつ用意しておけば、安心ではないでしょうか。

それほど長い時期使うわけでもないので、お古をあたってみるのも良いかもしれませんね。

最近ではベビー用品のレンタルサービスも充実しているので、長く使わないのに買うのもな~と悩んでいる方は、レンタルを検討してみるのもありですよ♪

ワンオペ育児の強い味方になってくれると思うので、ぜひ試してみてくださいね。

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