お月見の飾りを手作り!花やうさぎやすすきの作り方!
秋といえばお月見!子どもの頃は相撲を取ったり綱引きをしたり、色々な思い出があるのに大人になったら月見団子を食べて終わり、なんて味気ない過ごし方していませんか?
すすきを用意したり準備が億劫な方は、お月見飾りを手作りしてみてはいかがでしょうか。
すすきやうさぎなどの作り方、ご紹介します。
目次です♪
お月見の飾りを作るときに用意する材料や道具は?
お月見飾りの一番簡単な作り方は、折り紙で作る方法です。
作りたいモチーフに合う色の折り紙と、固定のためのセロハンテープを用意するだけで作れますので、家にある物で作ることが出来ます。
折り紙だと子どもと一緒に作れるのも嬉しいポイントです。
また色ペンがあると、より細かい模様や表情を作り込むことが出来ます。
またちりめん細工のキットなど、様々なお月見モチーフのキットも販売されているので活用してみてはいかがでしょうか。
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お月見の飾り(うさぎ)を手作りしよう!
お月見に餅つきで有名なうさぎは欠かせないモチーフ。
まずは子どもと楽しんで作れる折り紙細工のうさぎはいかがでしょうか。
参考動画:お月見「ウサギの顔」折り紙Moonlight party “face of rabbit” origami
シンプルなうさぎの顔部分のみの折り方です。
基本的な折り方ですが、耳の細かい表現ができてとても個性的なうさぎが作れます。
参考動画:折り紙 『風船うさぎ』 の折り方
基本の折り方「風船」の一部をアレンジし、ぴょこんとうさぎの耳を作るユニークな形です。
お団子のように積み上げても、無造作に並べてもカワイイのでたくさん作りましょう。
参考動画:Origami-jumping rabbit / 折り紙 ぴょんぴょん跳ねるうさぎ 折り方
こちらは動くうさぎなので、お月見で飾った後も遊べます。
工程は多いですが、難しいテクニックは必要ないので、手順を追いかけるだけで可愛くて楽しい立体的なうさぎが作れます。
小さいお子さんのいるご家庭では親御さんがうさぎを折り、仕上げの顔を書き入れる作業を担当してもらってもいいでしょう。
折り紙では物足りない!という方は、市販のキットで手作りのお月見飾りを手作りしてみませんか?
ちりめんで作るうさぎのお人形で、着物を着ているとても凝った作りです。
すすきを作るキットも同封されているため、これ一つでお月見の飾りが完成します。
ケース付きなので、長く飾れます。
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お月見の飾り(花)を手作りしよう!
お月見といえば欠かせないのがすすきです。
野原で摘んできたすすきを花瓶に挿すと、より本格的で楽しめますが街中ではなかなか手に入りません。
代わりに自分で作ってみるのはいかがでしょうか。
また新春に「春の七草」があるのと同じように、「秋の七草」が存在するってご存じでしたか?
秋の七草とは「萩・すすき・ききょう・なでしこ・葛・藤袴・おみなえし」です。
こちらも一緒に飾ると、より風情が増しますよ。
全て揃えるのは大変ですので、そのうちの一部の花を折り紙で作る方法をご紹介します。
お月見の飾り(花)の作り方!
参考動画:折り紙 すすき 折り方 作り方
まずは基本のすすきを作ってみましょう。
分かり易く解説している動画ですので、折り紙二色(葉の部分と穂の部分を別々に作るので、ふさわしいと思う色を用意するといいでしょう)、ハサミ、セロハンテープを用意して視聴しましょう。
簡単に手作りすることが出来ます。
参考動画:折り紙 ききょう 紫色の花 折り方 作り方
秋の七草の一つ、ききょうを折り紙で作ります。
花の部分で一枚、茎と二枚の葉で三枚、併せて四枚の折り紙が必要です。
折り方自体は単純ですのでたくさん作れます。
参考動画:【折り紙 折り方】なでしこの折り方
秋の七草の一つ、なでしこを折り紙で作ります。
動画では花の作り方のみを紹介していますが、ききょうと同じ要領で葉や茎を作ると、より立体的になります。
ハサミが必要ですので、小さいお子さんと一緒に作る際は注意が必要です。
いかがでしたか?
折り紙デがあれば簡単に用意できますから、十五夜の夜の特別な思い出を作ってみませんか?
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