簡単ペットボトル工作!幼児には風鈴がおすすめ!

 

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暑~い夏。「喉、乾いた~っ!!」って、何本くらいペットボトルを買ったでしょうか?!

 

こうも猛暑続きだとどうしても何か飲みたくなりますもんね。

 

飲み終わった後のペットボトルって、ポイっとゴミとして捨てるか、リサイクルするか・・・、くらいしか思い浮かばなかったのですが、工作する時、かなり使えるアイテムなんですっ!!

 

せっかく、子供さんと触れ合う時間が多くなる夏休み、何か一緒にできる、夏らしくて、楽しい時間を過ごしたいですよね??

 

そんな時、たくさんあるペットボトルを使って工作してみるのはいかがでしょうか??

 

幼児でも簡単にできちゃう、ペットボトル風鈴をオススメしまーすっ☆

 

ちょっとその前に、“風鈴の起源”について、お勉強しておきましょう。

 

 

『風鈴の起源について』

 

風鈴は、昔、中国から仏教とともに渡って来たようです。

 

日本では、風鈴の音色を聞くと、(涼しくはならないのですが)「夏の暑さも和らぐな~。」というふうに感じる方が多いですよね?

 

しかし、中国では全然違う使い方をしていました。

 

中国では、風鈴を竹林に持って行き、それぞれの竹にそれをくくりつけて、風の流れや音の鳴り方で“物事の吉凶を占う道具”として使われていました。

 

その頃の形は現在の風鈴よりももっと大きく、“風鐸(ふうたく)”と呼ばれていたそうです。

 

それから日本に渡って来た風鐸は、まず、お寺で使われていました。

 

お寺の四隅に風鐸を取り付け、ガランガランと鳴る音が“厄除け”として使われ、その音が聞こえる範囲の住民には災いが起こらない、と言われていたそうです。

 

そして、平安時代に貴族たちも屋敷の軒先に魔除けとして吊るすようになったものが、風鈴の始まりと言われています。

 

このようにしてだんだん現在のような夏の風情を楽しむものとして使われるようになってきたのですね。

 

今回はペットボトルで簡単に作っちゃいますが、ガラスでできたものはもちろん、金属製のもの、竹炭のもの、石でできたものなど、いろんな素材でできた風鈴が各地にあるそうですよ^^

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『ペットボトル工作で幼児にも簡単な風鈴を作ってみよう!』

 

では、ペットボトル工作の風鈴作りを始めましょう!!

 

作り方はとっても簡単っ♪まず用意していただくものはコチラ。

 

<準備するもの>

 

・ペットボトル 1本

・絵の具、ポスカ、マジックなど

・ボタンまたはビーズ

・ひも 1本

・割り箸 1膳(つまようじでも代用可)

・鈴 1つ

・きり(めうちでも代用可)

・ハサミ

・紙

 

ハイ、準備できましたか??早速、作り方をご説明しますね~^^

 

①ペットボトルは底の部分を使います。好きな長さを決めたらハサミで切ってください。

 

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②底の部分にひもを通すための穴を開けます。

 

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③ペットボトルに、絵の具、ポスカ、マジックを使って好きな絵を描いていきましょう。

 

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④割り箸を、ペットボトルの底の直径より少し短めにハサミで切って、ひもに結び付けます。(つまようじでする方が簡単かもしれません)

 

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⑤割り箸の3~4㎝下にボタンやビーズ通します。(落ちないように結び目を作ってくださいね)

 

*ボタンを下につけすぎると音が鳴らなくなるので注意!!

 

⑥ひもの端に紙をつけます。(紙にもぜひお絵かきしてみてね☆)

 

⑦ペットボトルは音が鳴らないので、鳴らすために一番下に鈴を付けます。

 

⑧ペットボトルの底の部分に開けた穴に、ひもを通して、割り箸がストッパーになるように吊れたら、完成ですっ!!

 

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この写真は下に鈴が見えていませんが(ごめんなさいっ><!!)、鈴をつけないと音が鳴らないので、ぜひ取り付けてくださいね~♪

 

とっても簡単でしょっ?!

 

お子さんと楽しくお話ししながら、ぜひ作ってみてくださいね^^

 

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『その他!幼児にも出来る簡単おすすめなペットボトル工作!』

 

この他にも、簡単でおすすめなペットボトル工作があるので、いくつかご紹介しますね。

 

<ペットボトルけん玉>

 

準備するもの

 

・違う大きさや形のペットボトル 2本

・毛糸またはタコ糸

・ビニールテープ

・ハサミ

 

では、作り方はコチラです。

 

①玉にあたる部分を作っていきます。

 

まず、ペットボトルのキャップを二つ合わせてビニールテープで貼り合わせます。

 

その時、ひももいっしょに貼り合わせます。

 

②本体部分を組み立てていきます。ペットボトルの上の部分をハサミで切ります。

 

③切り口は危ないので、ビニールテープを貼って保護します。

 

④ペットボトルの飲み口部分を合わせるようにビニールテープを一周貼り付けます。

 

⑤そして、①のキャップを取り付けた反対側のひもの端を巻き込みながら、さらにビニールテープを巻き付けたら、完成です!!

 

 

 

ペットボトル部分には、風鈴の時と同じく、マジックなど使って好きな絵を描くとかわいいですね^^

 

 

<ペットボトルこま>

 

準備するもの

 

・ペットボトル 1本(底がへこんでいるもの)

・ストロー 1本

・カッター

・ハサミ

・ビニールテープ

・セロハンテープ

 

では、作り方はコチラです。

 

①ペットボトルの底から1cmくらいのところをカッターで切り取ります。必ず底がへこんでいるものを使ってくださいね。

 

②底が丸くなるようにハサミで切ります。

 

③切った部分1周、ビニールテープを貼ります。

 

④ストローを5センチに切ります。

 

⑤切った先、1cmくらいのところに数か所切り込みを入れて広げます。

 

⑥⑤を③の底に貼り付けたら、完成です!!

 

 

「これで、ちゃんと回るの??」って感じだと思いますが、意外と回るんですよ~!!

 

たくさん作って、家族やお友達とぜひ遊んでみてくださいね。

 

いかがでしたか??ペットボトル、捨ててしまうだけじゃなくて、けっこう工作に使えるでしょ?!

 

夏休み、いろいろ作って楽しんでくださいねー^^

 

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