無料知育アプリのおすすめ5つ!3歳の子どもにぴったりなのを紹介


子どもにはスマホをいじらせたくない!そんな思いで子育てをしている方も少なくないかもしれません。
でも、気付いたら子供が親のスマホをさわってる・・・よくありますよね。

我が家でも3歳の息子はスマホを使いこなし、youtubeを見たり興味のあることは自らどんどん覚えていきます。

子どもにとってスマホ=楽しいコンテンツがたくさん詰まったものなのは間違いありませんよね。

まったく言うことを聞かない3歳児、外出先で静かにさせるため、ご機嫌をとるためにスマホに頼ることもしばしば・・・
そんなときに便利なのが、幼児向けの知育アプリ。

簡単なゲーム感覚で手軽にあそべて、手先を使ったり脳のトレーニングになるので、ちょっとした時間つぶしにはぴったり。

はじめは、なんとなくスマホを子供に使うのは後ろめたい気持ちがありましたが、むしろ子供にとって良い知育になることも。

時間とルールさえ決めれば、けっして悪いものではないと思うのです。

スマホだと画面が小さいので、タブレットでできるとさらに良いかもしれませんね。

ここでは、
・実際に使ってみて感じる、知育アプリのメリット
・おすすめできる知育アプリ
・注意したいこと

を詳しく紹介していきますね。

知育アプリのメリット

知育アプリとは、子供向けに作られた学習目的のアプリ。

遊びながら生活の知識を身に付けたり、ゲーム感覚で学んでいくことができます。
実際、最近ではタブレットを使った教育が主流になっているので、教材がデジタルになっているというイメージですね。

子どもにとっては、知育アプリを使うことでさまざまなことに興味を持ちやすく、飽きにくいというメリットがあります。

クリアするたびに特典がもらえたり、難易度が上がっていくことで、達成感をより感じやすい仕組みになっているのも特徴ですね。

追って紹介しますが、たとえばひらがなや英語の学習においても、純粋に子どものモチベーションを上げやすく作られています。

幼児向けおすすめ知育アプリ5つ

実際に数多くの知育アプリを使ってきたなかで、満足度が高かった知育アプリを紹介していきます。

もちろん子供それぞれの趣味や興味の違いなどはありますが、一般的なレビューも評価が高いものに限定しています。

たのしい!ひらがな

せっかくなら、文字の習得などにもつながれば嬉しいですよね。

ひらがな・カタカナの関連アプリがいくつかありますが、なかでもこれは評判がよく、シンプルでわかりやすいのが特徴。

イラスト風なデザインがとてもやさしく、小さな子供でもひらがなに親しみを感じやすいつくりになっています。

実際、息子はひらがなの読みはほぼ習得しましたが、クレヨンやえんぴつで文字を書くことは断固拒否。
ワークなどで、ひらがなをなぞって書くことには抵抗がありました。

アプリなら指でなぞるだけでアニメーションになっているので、まさにゲーム感覚で取っつきやすい◎

小さなうちから「指でなぞる」という動きは、とても脳の発達に良いそうです。

「書き」の練習の第一歩としてはとても便利で使えるアプリですね。

たのしい!ひらがな

たのしい!ひらがな
開発元:yuki nakamura
無料
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あそベビー

深い理解は必要なく、感覚的にあそべるので、赤ちゃん向けアプリですね。
「0~3歳向け」となっています。

知育というよりは子供をあやすとき、ご機嫌取りとして使うイメージですね。

課金してパックを購入すると、かなりコンテンツが充実してより楽しめますが、無料でも9つほどのタッチあそびが楽しめます。

おしりをタッチするとうんちがいっぱい出てくるという、なんとも男の子が好きそうなものも。

一番初めの”はじめての子供向けアプリ”にちょうど良いレベルです。

タッチ!あそベビー

タッチ!あそベビー
開発元:WAO CORPORATION
無料
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Khan Academy Kids

英語に楽しく触れられるこのアプリは、無料とは思えない充実した内容。
はじめての英語教材としても使いやすいです。

問題を聞き取って、それにこたえる(タッチする)という感じなので、お子さんと一緒に少しずつ英語に触れてみるにはぴったり。

すべて英語表記・音声のアプリなので、親が英語にとても抵抗がある・・・という場合は難しいですが、おそらく感覚的に使えるはずです。

2~8+まで子どもの年齢を設定するページが最初にありました。
息子は3歳なので、3歳に設定しましたが、なかなか会話や質問文は難しく、子どもが簡単に聞き取れるレベルではないですね。

“SUPER SIMPLE”の音楽がたくさん出てくるので、英語のうたに触れてみたいときにも◎
我が家もyoutubeでよくSUPER SIMPLEの英語音楽を見ていたので、知っている歌も多く、食いつきが良かったです。

コンテンツもかなり充実していて、どんどん新しいことが学べるので飽きません。
無料でも楽しめるものが多いです。

Khan Academy Kids

Khan Academy Kids
開発元:Khan Academy
無料
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ピタゴラン

NHKの「ピタゴラスイッチ」にドはまりしている息子が大好き。
まわりにもピタゴラファンのお友達は多いです。

実際にピタゴラ装置を作ったりするのは、なかなか難しいですが、このアプリならイメージを湧きやすく、手軽に遊べますね。

指で線をかくと、その形通りのコースが作られます。
しかけも種類が多く、広告を見ると種類が増えていくというしくみ。

つみきやドミノなど、実際におもちゃを使ってつくるときに、こうやって作ればよいのか!とアイデアにもなるのが良いポイント。

何かこまかな操作をしたり動かすというわけではないので、2~3歳のお子さんでも感覚的に楽しめます。

ただし、広告がかなり表示されるので、子どもの集中力がきれたり、親の手助けが必要になることも・・・
そこだけはちょっと残念なポイント。

ピタゴラン 楽しい仕掛けが作れるアプリ

ピタゴラン 楽しい仕掛けが作れるアプリ
開発元:monois Inc.
無料
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Think!Think!

ちょっと難易度が上がり、全体的には小学生向けくらいのレベルといえますが、一部は幼児でも感覚的に楽しめる迷路などがあります。
大人でも脳トレにちょうど良く、かなり内容の濃い人気アプリ。

花まる学習会で有名な「花まるラボ」の監修で作られ、空間・平面図形や迷路など、思考能力が鍛えられます。

回数をこなしていくと新しい種類のゲームがでてきますが、1日1回3分までの上限があるので、やりすぎてしまうこともありませんよね。

迷路やパズル感覚で遊べるゲームが多く、難易度によっては「これ無理だよ~」とあきらめてしまうことも。
3歳のレベルだと、できる範囲でやってみるという感覚で、できなければ途中から親が代わるということにしています。

実際、子供が小学生になってもずっとやらせたいアプリNo.1です。

Think!Think!シンクシンク 思考力が育つ教育アプリ

Think!Think!シンクシンク 思考力が育つ教育アプリ
開発元:WonderLab Inc.
無料
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知育アプリを使うときの注意点

知育アプリじたいは危険なものではありませんが、やはり大切なことはしっかりとルールを決めて行うことです。

3歳ごろになると、親子でのコミュニケーションも取りやすくなり、ルールを守ることも理解できるようになります。

・時間と回数の上限を決める
・親と一緒に行う

などの決まりを決めて、安心して行える環境づくりが大切ですね。

アプリによっては時間や回数に設定ができるので、事前に設定をしておくのが便利です。

我が家では、イヤイヤ期の息子に時間感覚をつけるため、知育時計を使ったり、キッチンタイマーをフル活用しています。

さいごに

ちなみに、我が家では1日に計10分までと決めて、このなかのアプリから好きなものを選んでもらっています。

子どもにとってはとても貴重な時間(あっという間ですが)なので、自分で慎重に選んで遊んでいます。

自分で選ぶことも大切な過程ですし、その時間はとても集中して取り組んでいるので、きっと有意義な時間だと思います。

あまりハマりすぎてしまうのは心配ですが、適度な時間を守って、一緒に見守りながら楽しめると良いですよね。

ぜひ試してみてくださいね!

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